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陽だまり珈琲 - A Positive Falls Silent & Coffee -

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夏休みガラス吹き体験


少しずつ書き進めています、日光の旅行記です。

旅の二日目は、ガラス吹き体験をしてきました。


細長い筒の先の、どろどろに溶けたガラスに息を吹き込み、

膨らませてグラスを作る、アレです^^


今回うかがったのはこちら



「ガラススタジオ ポンテ」

です。

小高い山の中腹の、緑に囲まれた静かな場所です。

建物も看板もオシャレな感じですね。


ガラス作りの工房はこんな感じです。



ガラスを溶かすための炉が見えますね。

このほかにも手前にあって、用途によって使い分けるみたいです。


ガラス吹き体験をするには予約が必要です。

予定の時間より少し早くついたので、

スタジオ内にある作品や商品を見ました。


キレイなガラス作品が所狭しと並べられています。

風鈴もあって、この季節いい音が聴けました。


店内を見て回りながらも、実は決めなくてはいけないことがあるのです。

それは、どんなグラスを作るか。

作品はその参考にします。


まずグラスですが、

ぐいのみとタンブラー、大きさで2つあります。


更にその形状も底が丸いタイプだとか、口がくびれているもの、などなど

4種類あります。


更には色です。

色の付け方がまずあって、フリット、と、パウダー、と言うのがあります。

パウダーはその名の通り粉状の着色剤です。

グラスにしたとき、均一の色になります。


対してフリットは、粒状です。

グラスにすると斑点のような模様になります。


色はフリット、パウダーともに12色。


さらに、ツートンカラーにすることもできますし、

フリットは単色ではなく、色を混ぜることもできます。


更には、ガラスの中に小さな気泡を入れることもできるのです。

細かな泡がグラス全体に、あるいは一部にと、選べます。


その組み合わせの数といったら・・・


どんなグラスを作るか決めるだけで一苦労です。

体験する子供に好きなものを選ばせたのですが、

娘はあまりに多くの種類に、なかなか決められませんでした^^


で、決めたのが、

娘の<音>は青系に白いフリットの入ったタンブラー

長男の<空>は若草色のパウダーのぐいのみ


それからようやくスタートです。

体験者一人に係りの人が一人ついてくれて、

作業工程を1つずつ丁寧に教えてくれます。


工程のほとんどをやってくれて、

子供たちは危険で無く、美味しいとこだけ、経験できるという感じですね。





こちら準備段階。

スタジオの係りの方が筒の先にガラスをつけ、

作品にあわせてガラスにパウダーなどをつけているところです。



そんな作業を目で追いながら、目の前で真っ赤になっている炉や、

ドロドロに熱せられたガラスを見て、

実際には体験しない私まで興奮気味です。


さぁ、いよいよガラス吹きの体験です。

が、続きはまた(笑)


ちなみに、「ガラススタジオ ポンテ」のHPはこちらです。









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自己紹介:
薪ストーブの炎はぽかぽかの陽だまりのように、心と体を暖めてくれます。
でも手のかかるメンテナンスはとても大変。
薪の準備には何年も掛かります。

私は珈琲が大好きです。
芳醇な深い香、口に含んだ時のおちつきと安らぎ、
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