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陽だまり珈琲 - A Positive Falls Silent & Coffee -

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ガラス吹き体験記 その2


どんなグラスにするか決めたところで、いよいよ体験のスタートです。


一人ずつ順番で、まずは長女から。

作業場所に座って待ちます。

担当の方が筒の先にガラスをつけて、炉で熱して、

最初のひと吹きはやってくれます。


確か、最初のここが結構大変なんですよね。



再び炉で熱して、いよいよ吹きます。


筒を回しながらですが、まわすのも担当の方がやってくれるので、

こちらは息を吹くことにだけ集中します。


一気に、ではなく、長く同じように吹くのがコツのようですね。


最初はあまり膨らんでいないかな、と思ったのですが、

2回、3回、とやっていくと、

どんどん膨らんできます。

形も結構まん丸?


ある程度形が大きくなると、次はグラスの底を平らにします。

これには水にぬらした木の板を押し付けます。

ジュッと音がして、湯気が立ち込めます。


迫力満点の瞬間ですね。



次の工程はグラスの口の部分。

一旦グラスを筒から切り離します。

今度は筒をグラスの底にくっ付けます。

専用の台の上に筒を載せ、筒を転がすようにしながら、

グラスの口に道具を突っ込みます。



バーベキューをする時のトングのような道具です。


握る力加減を調整しつつ、グラスの口を広げて形を作っていきます。





これで完成です!


グラスは急激に冷やすと割れたりするそうで、

ゆっくり冷却する為の専用の炉に入れて1日ぐらいで出来上がりになります。


さて、娘の次は長男の番です。


作業の内容はほぼ同じですね。

娘がグラスで、息子はぐいのみ、こっちの方が小さいので、

吹く回数が少なくて済むのかと思いましたが、

そうでもないですね。


出来上がりの色のイメージと、

実際に作っている最中の色が、微妙に違うんですね。


ガラスが冷めた時、どんな発色しているのか楽しみにしながら、

ガラス吹き体験、終了です。


二人に聞いてみたのですが、

やっぱり楽しかったようです。


よかったよかった。






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藤田忍
性別:
男性
自己紹介:
薪ストーブの炎はぽかぽかの陽だまりのように、心と体を暖めてくれます。
でも手のかかるメンテナンスはとても大変。
薪の準備には何年も掛かります。

私は珈琲が大好きです。
芳醇な深い香、口に含んだ時のおちつきと安らぎ、
やさしい憩いのひと時が訪れます。

そんな陽だまりの暖かさと珈琲の安らぎを、
世界中の人々にお届けします。

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