陽だまり珈琲 - A Positive Falls Silent & Coffee -
よりよい自分になるために、大いなる夢の実現のために、多くの人々の幸福のために、そして、家族のために
「脳には、自分を変える「6つの力」がある」
- 2013/04/15 (Mon)
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ブックレビューです。
本は毎日のように読んでいますが、レビューは久しぶりですね。
今回は
「脳には、自分を変える「6つの力」がある」
リチャード・デビッドソン シャロン・べグリー 著
茂木健一郎 訳
です。
この本は書店で見つけ、まずオピに目を取られました。
茂木さんの写真がドンとあります。
本を手にとってパラパラめくると、前置きに面白そうなことが書いてあります。
これで私は本を買うことになったのですが、
家でよく見てみると、著者は茂木さんでは有りませんでした(笑)
てっきり茂木さんの本なのかと思ったのですが・・・
ちょっと「やられた」と思いました^^;
でも、これはかなり衝撃を受けた本です。
買って正解でした♪
この本が紹介しているのは、「感情」と「脳」の関係です。
人は感情によってとる行動も、考える物事も変ってきます。
つまり、幸せになる為には、感情が大きく関与するのです。
しかし、これまで科学の主流からは軽視され、あまり研究されてきませんでした。
( あれっ、このセリフどっかで訊いたような・・・
主流ではない科学、つまりフリンジ
海外ドラマの話でした^^ 失礼
これまでの科学では扱われることのなかった非主流科学
ドラマでは不可思議な現象を科学的に解明していくのですが・・・
以前の私のブログでも書いているので、フリンジに興味のある人はそちらをどうぞ )
こほんっ、話を戻します。
著者は長年の研究の結果、感情スタイルを科学的に測定しました。
脳の仕組みそのものに根ざして感情スタイルがあるので、
脳は、人生の根本となる要素といえます。
感情スタイルは6つの要素から成り立ちます。
1.「気持ちを切り替える力」 回復力
2.「前向きな自分を保つ力」 展望力
3.「人と共感する力」 社会的直感力
4.「自分と向き合う力」 自己認識力
5.「まわりの空気を読む力」 状況への感受性
6.「一つのことに集中する力」 注意力
この6つの組み合わせが、人の性格を決めるのです。
ただし、ここで重要な点は、この性格は生まれながらにして持って、
一生変えられないもの、
ではないという事です。
少し長くなりそうなので、今日はここまでにします。
続きはまた後日^^
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